こんにちは!
大阪でパーソナルトレーナー(筋トレ指導のプロ)をしている
土屋 広夢(ツチヤ ヒロム)です。
新ブログにて記事を
書き直しています。
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わかりやすくなってますので、
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今回はビタミンB6/ビタミンB12についてお話をしていきます!
前回にビタミンB1/ビタミンB2についてはお話をしているので、まだご覧になっていない方はそちらからどうぞ🙇♂️
ビタミンB6/ビタミンB12も身体にはなくてはならないビタミンの1つです!
特に水溶性のビタミンなので積極的な摂取が必要です🤔
是非、最後まで見ればあなたの生活がワンランク上になる事間違い無し⤴️
よろしくお願い致します🙇♂️
ビタミンB群は水溶性ビタミンで大量に摂取しても尿として体外に排出されます。
水溶性ビタミンとは別に脂溶性ビタミンがあります。
脂溶性ビタミンは大量摂取の過剰症のリスクがあり注意が必要です。
詳しくは↓
ビタミンB6は人体の100種類以上の生化学反応に関与しています。
そして、ビタミンB6は補酵素(酵素の働きを助ける成分)として多くのアミノ酸の代謝を助けています。
その外にも、ビタミンB6には神経伝達をスムーズにする働きがあり、睡眠時に必要な副交感神経の働きを高める効果もあります。
ビタミンB6にはアミノ酸の代謝を助ける働きがあるように、我々トレーニーには無くてはならないビタミンの1つですね🤔
ビタミンB6は多くの食品に含まれるため不足する事は少ないです。
しかし、筋トレをハードに行うトレーニーはタンパク質の摂取も多くなる傾向にあり、アミノ酸の代謝の為に多くのビタミンB6を必要とする可能性があります。
その他にも
といった方は不足しやすい傾向にあるそうです。
欠乏症(不足)としては
などの症状が挙げられます。
アミノ酸の代謝や睡眠の質を上げてくれるビタミンB6はトレーニーはもちろん、それ以外の人も積極的に取りたいビタミンの1つですね!!

ビタミンB12の主な働きは他のビタミンB群の働きをサポートします。
それ以外にも造血作用(赤血球・ヘモグロビンの生産)も大きな役割の1つです。
→葉酸と共に骨髄で正常な赤血球を作り出します。
食品中のビタミンB12はタンパク質と結合しており、井の中でタンパク質が変性・分解されると遊離ビタミンB12になります。
ビタミンB12は動物性食品に多く含まれ、完全菜食主義(ベジタリアン)の方はサプリメントでビタミンB12を摂取する事が必要になるケースが多いです。
完全菜食主義によりビタミンB12の摂取が止まっても3~5年は生理的必要量を維持出来るので、長期間摂取しない場合は注意
逆に完全菜食主義以外の方で不足する事は稀であるといわれています。
欠乏症(不足)としては
などが上げられます。
ベジタリアンの人以外で不足する事は珍しいとされていますが、造血作用もありますので貧血の方や女性の方は積極的にとりたい栄養素でもあります。

ここからはビタミンB6/B12を多く含む食品をご紹介していきたいと思います。
ビタミンB6は魚類・肉類・野菜類などに多く含まれます。
など多く含む食品です。
特にトレーニーの方は鶏むね肉を食べることが多いのでタンパク質+ビタミンB6のどちらも摂取できる優秀な食品ということがわかります。
ビタミンB12は魚介類・肉類・藻類に多く含まれています。
など多く含む食品です。
特にレバーはビタミンB12のみならず鉄分を多く含みますので、貧血の方はレバーを食べるとベストですね。

厚生労働省の1日の推奨摂取基準を参考にしてお話しをしていきたいと思います。
注意しないといけないことが、B6の単位は(㎎)B12の単位は(μg)なので注意
※2.4μgは0.0024㎎
上の推奨量はあくまで一般成人を基準にしたものです。
タンパク質を多く取る人はビタミンB6の必要量は上がります。
ベジタリアンの方はサプリメントからビタミンB12の摂取がオススメです。
ビタミンB群は水溶性ビタミンということもあり、過剰摂取の心配は基本的にありません。
(ビタミンB6は体重×0.86㎎の上限が設定はされていますが...基本的に心配はありません)
食事から十分にビタミンB群を摂取出来ない人やタンパク質の摂取の多いトレーニーは特にサプリメントの摂取がオススメです。
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ビタミンB群に関しては筋肥大や快眠につながる事から単体で摂っている人も多くいます。
しかし、めんどくさがりの私はマルチビタミンという形でまとめて摂る事をオススメします。
(売り切れの多い商品で本当は教えたくない...)
いつもお話しする事ですが、決して栄養をサプリメントで全て補うことを推奨しているわけではありません。
食を楽しみながら栄養を摂取する事は人間が忘れてはならない事です。
しかし、サプリメントの摂取により身体の不調が良くなったり、生活の質が上がるのであれば有効活用しない手はないと思います。
あなたの生活がワンランク上になる手助けになれば幸いです。
わかりやすくなってますので、
よろしければどうぞ!
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https://www.instagram.com/hiromu_tsuchiya0711
今回はビタミンB6/ビタミンB12についてお話をしていきます!
前回にビタミンB1/ビタミンB2についてはお話をしているので、まだご覧になっていない方はそちらからどうぞ🙇♂️
ビタミンB6/ビタミンB12も身体にはなくてはならないビタミンの1つです!
特に水溶性のビタミンなので積極的な摂取が必要です🤔
是非、最後まで見ればあなたの生活がワンランク上になる事間違い無し⤴️
よろしくお願い致します🙇♂️
ビタミンB群は水溶性ビタミンで大量に摂取しても尿として体外に排出されます。
水溶性ビタミンとは別に脂溶性ビタミンがあります。
脂溶性ビタミンは大量摂取の過剰症のリスクがあり注意が必要です。
詳しくは↓
〇ビタミンB6(ピリドキシン)
ビタミンB6は人体の100種類以上の生化学反応に関与しています。
そして、ビタミンB6は補酵素(酵素の働きを助ける成分)として多くのアミノ酸の代謝を助けています。
その外にも、ビタミンB6には神経伝達をスムーズにする働きがあり、睡眠時に必要な副交感神経の働きを高める効果もあります。
ビタミンB6にはアミノ酸の代謝を助ける働きがあるように、我々トレーニーには無くてはならないビタミンの1つですね🤔
※ビタミンB6が不足すると
ビタミンB6は多くの食品に含まれるため不足する事は少ないです。
しかし、筋トレをハードに行うトレーニーはタンパク質の摂取も多くなる傾向にあり、アミノ酸の代謝の為に多くのビタミンB6を必要とする可能性があります。
その他にも
- アルコールをたくさん吞む人
- 妊娠している人
- ベジタリアン
- 経口避妊薬を摂取している人
といった方は不足しやすい傾向にあるそうです。
欠乏症(不足)としては
- 脂漏性皮膚炎(頭皮乾燥)
- 舌炎
- 口角炎
- 抑うつ
などの症状が挙げられます。
アミノ酸の代謝や睡眠の質を上げてくれるビタミンB6はトレーニーはもちろん、それ以外の人も積極的に取りたいビタミンの1つですね!!

〇ビタミンB12(コバラミン)
ビタミンB12の主な働きは他のビタミンB群の働きをサポートします。
それ以外にも造血作用(赤血球・ヘモグロビンの生産)も大きな役割の1つです。
→葉酸と共に骨髄で正常な赤血球を作り出します。
食品中のビタミンB12はタンパク質と結合しており、井の中でタンパク質が変性・分解されると遊離ビタミンB12になります。
※ビタミンB12が不足すると
ビタミンB12は動物性食品に多く含まれ、完全菜食主義(ベジタリアン)の方はサプリメントでビタミンB12を摂取する事が必要になるケースが多いです。
完全菜食主義によりビタミンB12の摂取が止まっても3~5年は生理的必要量を維持出来るので、長期間摂取しない場合は注意
逆に完全菜食主義以外の方で不足する事は稀であるといわれています。
欠乏症(不足)としては
- 貧血
- 疲労
- 舌痛症
- 記憶障害
などが上げられます。
ベジタリアンの人以外で不足する事は珍しいとされていますが、造血作用もありますので貧血の方や女性の方は積極的にとりたい栄養素でもあります。
ビタミンB6/B12を多く含む食品

ここからはビタミンB6/B12を多く含む食品をご紹介していきたいと思います。
ビタミンB6を多く含む食品
ビタミンB6は魚類・肉類・野菜類などに多く含まれます。
- マグロ・カツオ
- 鶏むね肉・牛レバー
- にんにく・唐辛子・ゴマ
など多く含む食品です。
特にトレーニーの方は鶏むね肉を食べることが多いのでタンパク質+ビタミンB6のどちらも摂取できる優秀な食品ということがわかります。
ビタミンB12を多く含む食品
ビタミンB12は魚介類・肉類・藻類に多く含まれています。
- しじみ・あさり
- レバー(鶏・牛・豚)
- 海苔
など多く含む食品です。
特にレバーはビタミンB12のみならず鉄分を多く含みますので、貧血の方はレバーを食べるとベストですね。

厚生労働省の1日の推奨摂取基準を参考にしてお話しをしていきたいと思います。
ビタミンB6の推奨量
ビタミンB6成人男性…1.4㎎成人女性…1.2㎎
ビタミンB12の推奨量
ビタミンB12成人男性…2.4μg成人女性…2.4μg
注意しないといけないことが、B6の単位は(㎎)B12の単位は(μg)なので注意
※2.4μgは0.0024㎎
上の推奨量はあくまで一般成人を基準にしたものです。
タンパク質を多く取る人はビタミンB6の必要量は上がります。
ベジタリアンの方はサプリメントからビタミンB12の摂取がオススメです。
ビタミンB群は水溶性ビタミンということもあり、過剰摂取の心配は基本的にありません。
(ビタミンB6は体重×0.86㎎の上限が設定はされていますが...基本的に心配はありません)
食事から十分にビタミンB群を摂取出来ない人やタンパク質の摂取の多いトレーニーは特にサプリメントの摂取がオススメです。
【Amazon】
【iHerb】(Amazonより安い)
ビタミンB群に関しては筋肥大や快眠につながる事から単体で摂っている人も多くいます。
しかし、めんどくさがりの私はマルチビタミンという形でまとめて摂る事をオススメします。
(売り切れの多い商品で本当は教えたくない...)
いつもお話しする事ですが、決して栄養をサプリメントで全て補うことを推奨しているわけではありません。
食を楽しみながら栄養を摂取する事は人間が忘れてはならない事です。
しかし、サプリメントの摂取により身体の不調が良くなったり、生活の質が上がるのであれば有効活用しない手はないと思います。
あなたの生活がワンランク上になる手助けになれば幸いです。
最後までありがとうございます😊
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